れんげ在宅クリニック院長
花 田 梢 (はなだ こずえ)
広島県呉市生まれ
医師・医学博士
◎学歴
2003年3月 | 島根医科大学(現在 島根大学医学部)卒業 |
2015年12月 | 島根大学医学部 医学論文博士 学位取得 |
◎職歴
2003年4月 | 島根医科大学医学部付属病院第2内科研修医 |
2004年4月 | 島根県立中央病院消化器科研修医 |
2006年6月 | 島根大学医学部付属病院消化器内科医員 |
2007年6月 | 医療法人陶朋会平成記念病院内科常勤医師 |
2009年10月 | (公財)島根県環境保健公社総合健診センター嘱託医師 |
2015年5月 | 医療法人医純会すぎうら医院 常勤医師 |
2016年4月 | 医療法人医純会すぎうら医院 在宅診療部副部長 |
2018年4月~ | 同 部長 |
2023年6月~ | れんげ在宅クリニック 院長 |
◎資格
日本緩和医療学会認定医
日本内科学会認定内科医
検診マンモグラフィ読影認定医
エンドオブライフ・ケア援助士
もしバナマイスター
◎所属学会・研究会
日本内科学会
日本死の臨床研究会
日本臨床栄養代謝学会
日本緩和医療学会
日本プライマリ・ケア連合学会
日本在宅医療連合学会
◎社会活動
2015年10月から、任意団体「出雲いのちをみつめる市民の会」代表として、人生の最終段階について気軽に話せるカフェ「いきかたカフェ」の運営、在宅緩和ケアやアドバンスケアプランニングなどを一般市民に分かりやすく伝える講演会開催を通じて市民啓発活動をしていました。同団体の園山純代さんは貴財団の2015年度(前期)「在宅医療推進のための普及啓発、人材育成への助成」に応募し採択され、「出雲いのちをみつめる市民の会」主催で市民講演会を開催しました。(2018年度末で活動終了)
2018年度からは地域学習会グループ「エンドオブライフ・ケアしまね(ELCしまね)」代表として、エンドオブライフケアにおける援助的コミュニケーションを医療・看護・介護職に伝えていく活動をしています。コロナ禍となりこの2年間は表立った活動はできていませんが、仲間とともに再び活動できる日が一日も早く訪れることを願っています。
◎最近の学会発表・講演・講師依頼など
第11回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(2020年7月23日~8月31日)ポスター発表
『機能強化型在宅療養支援診療所連携「チーム尊(みこと)」における24時間往診体制の実績報告』
第25回日本緩和医療学会学術大会(2020年8月9日~8月10日)ポスター発表
『食道癌吻合部再発、食道皮膚瘻のケアに母乳パッドが有効だった一例』
日本医療マネジメント学会 第19回島根支部学術集会(2021年9月25日~10月25日)
シンポジウム『共生社会における病院の役割り』シンポジスト講演
『「ときどき入院、ほぼ在宅」実現のための病診連携』
第72回 日本病院学会(2022年7月7日~7月8日)シンポジウム8
その人らしく生きるを支える~高齢先進県「しまね」からの発信~シンポジスト講演
『その願い、だれがどうやって実現するの?~地域ACP実践の課題~』
島根県立中央病院および島根大学医学部付属病院主催のPEACE緩和ケア研修会ファシリテーター(2020年度~2022年度)
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