2024/10/01
診療報酬に関して、厚生労働省により掲示が定められた以下の項目について当ページで掲示いたします。
【医療情報取得加算・医療DX推進体制整備加算について】
当院は、マイナンバーカードを健康保険証として使用できる体制を整備しており、オンライン資格確認・オンライン請求を行っております。
オンライン資格確認により取得した情報(医療情報、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報等)を医師が診察室等で確認できる体制を整備し、診療に活用します。
実際の診療に活用できる体制を有するとともに、電子カルテ情報共有サービスを導入するなど、医療DXを通じて、質の高い医療の提供に努めています。
患者様の正確な診療情報を取得・活用するためマイナ保険証の利用にご協力をお願いいたします。
(電子処方箋の発行については今後導入予定です。)
【一般名処方加算】
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方 一般的な名称により処方箋を発行することを行う場合があります。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
【明細書発行体制加算】
当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。
なお、明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されますですので、その点、ご理解いただき、取り扱いにはご注意下さいますようよろしくお願いいします。
ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出下さい。
※明細書の項目にある「明細書発行体制等加算」は医療機関の明細書発行体制を評価するもので、明細書の費用ではありません。